ダイエットが続かない理由を考える

20代は綺麗でいることに必死だった

 

最後にダイエットに成功した20代以降、

そうそう体重が減らなくなった。

 

代謝がうんぬんとか、体力がなくなった以前に、

なにより若いときより意欲がなくなったように思う。

 

若いときは綺麗でいたいとか、好きな男の人に振り向いてほしいとか、もてたいとか、そういった「美意識」と「綺麗でいることの欲」みたいなのがすごかった。

 

だけど、30代を過ぎてから、子育てとか仕事とかそういった

生きていくための役割みたいなのが大きくなりすぎて、美意識とかどんどん遠のいていったっていうか。

 

 

食べる習慣が家族といる時間になった

それでも、出来るだけふとりたくなくて、ご飯は食べないようにしていたんだけど、家族からひとこと、「ごはんくらい家で食べて。子どもと過ごせる大切な時間だから」と言われて、何も言えなくなった。

 

まだ子供が小さかったから、自分の美意識のために、家族で楽しく過ごす夕飯時まで犠牲にしちゃいけないな。

 

そう思って夕ご飯を食べるようになったんだけど、そこから太る太る。やっぱり、「食べる習慣」ができると、ダメなもんなのね。

 

50kgだった体重は、ついに75kg。

25kgも太ってしまったのね。

 

禁煙に成功したときの方法を、食事制限にも応用してみる

わたし、過去に2回ほど禁煙に成功していて、今も長いことタバコは吸っていないんだけど。

 

何年にもわたってできてしまった「タバコを吸う習慣」を消すために、禁煙を始めた最初の3日間は地獄のように辛かった。もうね、ニコチンがキレることで、依存症状がでて、脳が「タバコを吸え~~!!」って命令するわけだから、すごく辛い。

 

それしか頭に浮かばなくなった。

 

でも、とりあえず水蒸気を吸う禁煙グッズや、ガム、タブレットとかをなめたりして、タバコの代替品として気を紛らわせた。

 

で、禁煙出来た日を自動で数えてくれるアプリをインストールしてね、自分がどれだけ我慢できているかを数字で客観的に見れるようにしていたんだ。

 

最初はとても辛いんだけど、もう2日我慢したから、ここでまたタバコすったら、すべて水の泡だ・・って思って自分をふるい立たせた。そしたら7日をすぎたあたりから、禁煙できた日数が増えていくことに快楽を覚えるようになって。

 

またタバコを吸いたい自分もいるんだけど、禁煙できている自分もうれしいっていうか。そうなってくると禁煙成功率がグッとあがるよね。

 

ダイエットも同じような原理だと思うんだ。

 

過去にダイエットに成功したときは、食事制限を始めて数日、すんごく辛かった。2ヶ月くらいしてくると、食べない生活に慣れてくるんだけどね。

 

今回のダイエット、禁煙アプリを使って食事制限をできた日をカウントしてみようと思う。

 

食べる習慣をまたリセットする必要がある

やっぱり、まず食べる習慣をリセットしないと、ダイエットには成功しない。太っているのは摂取カロリーが消費カロリーを上回る生活をしているからに他ならない。

 

30を過ぎてからダイエットが続かなくなったのは、美意識がなくなって、小さい子どもを育てていた生活環境がすごく影響していたのもあったかも。

 

でももう子どももだいぶ大きくなったので、ぜひ節目として今回ダイエットを成功させたいな。

 

よし、禁煙アプリいれて、食事制限できた日を数えよう。